2019年12月7日(土)、アルカディア市ヶ谷・富士の間にて葵金融会総会・懇談会を開催いたしました。今年度は、金融業界を目指す在学生83名(うち内定者11名)、金融業界にお勤めの卒業生82名が集い、大変賑やかな会となりました。お忙しい中、在学生のためにお集まりいただいた卒業生の皆様には心より御礼申し上げます。
講演会では、「金融業界の職業選択と就職活動について」のテーマで、卒業生1名、2019年度内定学生1名の計2名の方にご講演いただきました。まず齋藤 純一氏(平成20年卒・株式会社千葉銀行)からは、「やろうと思えば何でもできる金融業界」という副題で仕事の魅力や体験談など、就職活動を始める学生たちにとって貴重なアドバイスを頂戴しました。その後、竹井 栄梨さん(経営学部4年)からは、これから始める就職活動で大切にしてほしいことなどご自信の経験に基づいたお話しをいただきました。
その後の懇談会では、今年度金融業界に内定した参加者総勢11名が全員一言挨拶を行った後、これから就職活動をスタートさせる在学生が、出席者の名簿を片手に卒業生や内定を受けた4年生との面談を求めて積極的にアプローチし、熱心にメモを取っていました。3年生にとっては、金融業界で豊富な経験をお持ちの先輩方の生の声や貴重なアドバイスを聞くことができ、今後の就職活動に向け非常に参考になったことと思います。
この会に参加した3年生が、来年は内定者としてこの会に参加し、就職後はOB・OGとしてこの会に参加してくれることを願っております。